考え方

【抱負】29歳になったのでラスト20代の目標を3つ立ててみた

2021年6月20日

【2021年の抱負】20代ラストの年間目標を3つ立ててみました

先日、29歳になってしまいました。

ラスト20代。早いものです。

巷では、

  • 20代で絶対やっておきたいこと
  • 30代で後悔しない20代の生き方
  • 人生を決める20代

などなど、

20代に頑張っておかないと後々苦労しますよ系書籍が多く目に付きます。

「ホントかよ」、って疑念をいただきつつも、20代の生き方に後悔している人がいるのも事実なようで。事実、30代以上である一定数は後悔している層が多いのも肌で感じています。

そんな私も、29歳になり、30歳まで残り1年となりました。

30代以上の生の声や、書籍を反面教師として(言葉悪いですが。。。笑)、ラスト20代でやり切る目標を立ててみようと思います。

目標があれば、生きる活力・モチベーションの維持にもつながってきます。

20代後半になると、10代や20代前半までのような、高いモチベーションの欠如を感じるようになりました。無理しないようにセーブしたり、着地点を先にイメージしてしまって飛び抜けたことができなくなったり。毎日変化しない繰り返しの作業になることが多くなってきます。

このままだと、30代、40代になると、さらにモチベーションが落ちていくことが容易に想像できてしまうのです。

そこで、今回はラスト20代、29歳の目標を立ててみようかと思います。

1年間の目標を立てることは生活にハリをもたらしてくれるのではないかと。

今回伝えたい内容

今回お伝えしたいことは、

ラスト20代の足掻きと、30代につながる行動を、この1年で起こしていく。

ということです。

そのために、29歳の具体的目標を掲げて、この1年を過ごしていくことが目的です。

ラスト20代に掲げる3つの目標

ラスト20代の目標として、次の3つを掲げました。

3つの目標がこちらです。

  1. 持ち物を極限まで減らして、自己の価値観を形にしていく
  2. 社会に提供できる技術力を高めていく
  3. 業界のトップに会って、人脈や知見を広げる

ひとつずついきます。

1.持ち物を極限まで減らして、自己の価値観を形にしていく

まず1つ目は、「持ち物を極限まで減らして、自己の価値観を形にしていく」です。

最近強く感じることが、

  • モノや情報が多すぎる
  • 自分がどうなりたいかが結局大事

ということ。

つまり、好きなものを買ってモノに囲まれたり、ありとあらゆる情報を収集したりすることは、現代社会において至極容易であって、意識していないと自分の時間を不要なモノや情報に食い尽くされるということ。

そして、無意識のうちに、社会の戦略的搾取に蝕まれ、自分の理想がすり替わり、立ち位置が分からなくなるってこと。

だからこそ、意識的に身の回りの持ち物や情報を制限することが、現代を生きる上で重要なことだと思っています。

この1年は、動きを制限する身の回りのモノや情報を整理して、スッキリとさせたい。身軽にしておくことで、モノや情報の良し悪しの判別がつくようになり、周りに流されない自分の価値観がつくられていくのではないかと。

1年かけて断捨離し、身の回りのものをスッキリしていこうと思います。

2.社会に提供できる技術力を高めていく

2つ目は、「社会に提供できる技術力を高めていく」です。

仕事を始めて7年目を迎えていますが、自分の技術力の低さを痛感しています。

まだまだですね。

仕事を進めながらも、社会に提供できるくらいの技術力を高めていきたいと思っています。

ちなみに、ここでいう「技術力」とは、

  • 資格勉強をする
  • 会社で言われたことをやる

ってことではない、ということ。

机上の学びや受動的行動は、「社会に提供できる技術力」とは程遠いかと。

めんどくさくて、難しいですが、何が必要とされていて、そのためには自分に何が必要で、どのくらいの基礎知識が必要で、その基礎知識をどう使っていくか、を本気で考えていかないといけないと思っています。

その先に、私が求める「技術力」があるって信じています。

3.業界のトップに会って、人脈や知見を広げる

最後3つ目は、「業界のトップに会って、人脈や知見を広げる」です。

この1年は、とにかく色々な影響力のある人に会っていきたいと思っています。

なかなかコロナで動けない毎日が続いていますが、ラスト20代の1年はやれるだけやってみようかと。

今の仕事をしていると、同じ業種・職種の人とは多少の交流がありますが、それ以外の交流はほぼ皆無。それでは、考え方が偏っていくのも当たり前ですよね。

その業界に長くい続けた結果、偉そうにしている人を見ると気が引ける。そうなりたくないと心の底から思います。

だからこそ、別の業界のトップで活躍している人に会いに行って、自分自身の人脈や知見を広げていきたいですね。

当たり前のように、別の業界に行けば働き方や考え方、仕事の進め方が全く違うはず。そんな別業界の雰囲気や匂いを肌で感じつつ、第一線で活躍する人の感覚や思考を吸収できれば、彩りのある30代につながっていくのではないかと容易に想像できます。

自ら熱烈ラブコールをして、20代という青二才感を漂わせながら、トップの人の感性を自分なりに飲み込んでいきたいと思います。

いま私が、東京に住んでいるという武器を最大限に活かして。

まとめ|30代につながる行動を起こしていく

ラスト20代の目標を3つを掲げました。

  1. 持ち物を極限まで減らして、自己の価値観を形にしていく
  2. 社会に提供できる技術力を高めていく
  3. 業界のトップに会って、人脈や知見を広げる

大まかな方向性は理解できているので、後は少しずつ目標達成に向けて1年間を計画的かつ戦略的に過ごしていきたいと思います。

その結果、1年後になにか1つでも実りあるモノを掴むことができていれば及第点かと。

面白い、ワクワクする、そんな30代を迎えられる準備ができれば最高ですね!

稚拙な文章、完読いただきありがとうございました。

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みむら たけし

土木屋/国家総合職・国家一般職・都庁・県庁の4公務員試験に合格/野球10年/サッカー好き/イギリス・スペインでサッカー観戦(マンU・バルサ・レアル)/カリフォルニア州にホームステイ/全国400店舗達成/“Stay hungry, stay foolish”/2021年3月からブログ運用中!!

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