2012年12月31日のメモが見つかりました。
2012年といえば、私が二十歳の年。
20代の仲間入りをした心境をメモしていました。
20歳のタイミングって、良いことも悪いことも色々と重なる年のようで。確かに、大きなイベント・事故が身の回りを襲ってくる年でもありました。
9年前のメモ
以下、9年前のメモです。
波
波乱万丈
・夏:アメリカに2週間行った
・10/15:16日0:40に手術
天国も地獄も味わった1年だった。
手術後、様々なことを考えさせられた。
漢方薬にも出会った。灯台下暗しだね!(笑)
来年は、もっと頭を使う。
昔の人が考えたことを学ぶだけじゃなくて、
新しく何かを考えてみよう!
→病気を消す方法ないかなー??
夏:アメリカに2週間行った
20歳の夏、アメリカのカリフォルニア州に2週間ホームステイに行きました。大学入学当時からの夢だった、海外生活。
親に猛烈アタックして、ホームステイに行くお金を工面してもらったのを覚えています。
渡米の日程と大学の英語の試験が重なって、英語の教授に試験日を変更してくれと、志願しに行ったのも良き思い出。
ひとりで、成田国際空港まで行って、パスポートと荷物片手にサンフランシスコ国際空港まで行きました。

そこで出会った、ホストファミリー。今でも、時たま近況報告をしていますが、その当時も私を快く迎えてくれ、色々なアメリカの生活を経験させてくれました。感謝しかない。
文化や宗教、生活環境、匂い、言語の違いに戸惑いつつも、慣れてくると心地よく、オープンな性格の人が多くて閉塞感のない国だなぁと。
10/15:16日0:40に手術
夏のアメリカホームステイを経験したその年。
よくわかんないんだけど、急に内蔵(胃と小腸をつないでいる十二指腸ってところ)が破れて、緊急手術をしました。
原因は、「ストレス」らしい。大学生活にストレスってあるのか?って疑問はあったけど。よく原因はわからないまま。
15日の朝、腹痛で目が覚め、お腹が弱いいつものハライタかぁ、くらいに思ってた。その日は2限からの授業で、10時頃に家を出ようかと思って準備したものの、やはりお腹が痛い。ってことでその日の講義は休むことに。
とりあえず寝れば大丈夫だろうくらいに思って、夜まで寝て起きて、その日は何も食べてなかったから、「腹減った〜」くらいな軽いノリで、夜ご飯にお粥を少し食べたら、、、胃が動き出したのか、激痛が襲ってきました。
その時の大家さんに連絡して、車を出してもらって、病院で検査したら、すぐにでも手術が必要とのこと。
痛すぎて歩くことすらできなかったので、早く痛み止め打って、治してくれ〜って感じだった。
夜中に手術して、目が覚めたのは朝5時頃。
全身麻酔の手術を経験して思ったことは、「シンドイわ」それに尽きる。
まとめ|ハタチの悩みはエネルギーに変わる
二十歳頃の悩みって、複雑で根深いって思います。
ただ、9年前のメモを見返すと、その当時の悩みが今の「エネルギー」に変わっていることは確かだと思いました。
良くも悪くも、たくさんの経験をすることで過去の自分が、今の自分のひと踏ん張りを支えてくれているような気がする。
なので、ハタチには、たくさんの悩みを経験しておいたほうがいいかと。波乱万丈な経験を。
遠回りも、長い目で見れば「近道」になると信じて私は生きています。