経験談

空間認識力を高めた「昔の遊び」3選【けん玉・お手玉・折り紙】

2022年2月6日

空間認識力を高めた、「昔の遊び」

小学生の頃、「昔の遊び」を体験する授業がありました。

その授業では、様々な昔の遊びに触れることができ、当時とても楽しい授業だったのを覚えています。

現在昔の遊びに触れるような授業があるのかわかりませんが、私は「昔の遊び」の授業から体の動きや動体視力、想像力など感性を高めることができたと思っています。

そこで今回は、空間認識力を高めることができた「昔の遊び」を3つご紹介します。

「空間認識力」とは?

「空間認識力」とは、3次元空間での物体構造を認識する力のことを指します。

このようなブロック図を見たことはないでしょうか?

これは知育玩具のひとつで、立体のブロックを使いながら、形や大きさ、奥行き、間隔、方向といった「空間認知力」を育てる遊具です。

特別な能力があるわけではありませんが、私はこの立体構造で奥行きが見えない3次元空間をイメージすることが得意です。

また、静止状態ではなく動きがある物体に対しても、位置をイメージすることが苦になりません。

この空間認識力は、物事の全体像をイメージするときに役立っています。特に初めて行う仕事では全体業務のキャッチアップから入り、詳細を詰めていくというやり方を好みます。

この感覚も、小さい頃空間認識力を養うことができたからでしょう。

そしてこの空間認識力は「昔の遊び」によって養えると思っています。昔の遊びだからってバカにしてはいけません。

昔の遊びから学べることは大いにあります。

空間認識力を高めた「昔の遊び」3選

私が空間認識力を養うことができたと感じる「昔の遊び」は次の3つです。

  • けん玉
  • お手玉
  • 折り紙

1)けん玉

1つ目は、「けん玉」です。

けん玉は小学2年生の頃の授業でドハマリし、それ以降小学生時代はずっと練習していました。

学童保育のメンバーは学童の中でけん玉を練習したり大会に出たりしていて「マイけん玉」を持っていたので、学童に入っていなかった私は羨ましいと思っていた覚えがあります。

そんな私は学校にあったけん玉を借りて、ひたすら練習しました。

ただ日本けん玉協会のシールが張ってある公認けん玉がどうしても欲しくて、親にねだり買ってもらいました。それ以降は、公認けん玉使って家で毎日1時間以上練習していましたね。

私が買ってもらったのは写真のような青い色のけん玉でしたが、けん玉大会で賞をもらった学童メンバーが持っていた黒の玉に金色が入ったけん玉がカッコイイなと密かに思っていました。笑

けん玉はご存知の通り大皿、小皿、中皿に玉を乗せたり、けん先に入れたりして様々な技を行います。

特に、玉を空中に浮かせてけん先を玉の穴にいれる「とめけん」や「ふりけん」などは、動く玉の穴にけん先を的確に入れる必要があります。

けん先のさしやすい場所をイメージして玉を動かし、動く穴の位置を瞬時に判断して、穴の場所にけん先を動かします。

けん玉をすることで、見えない穴の位置を奥行のある空間上でイメージし、そのイメージの通りに身体を操作する感覚を身につけることができます。

2)お手玉

2つ目は、「お手玉」です。

お手玉も空間認識力を高めることができる昔の遊びのひとつ。

お手玉もけん玉同様、動いているものを空間的に認識して手を動かします。この動きによって、自然と空間をイメージし身体を動かす能力が身につきます。

ちなみに、お手玉は3個を連続してできるよう練習しました。3個のお手玉をする場合、空中のお手玉が手に落ちてくる前に次のお手玉を投げることを繰り返します。このため、目線の切り替えを瞬時に行う必要があり、止まる暇なく次から次へと手と目線を動かしていきます。

3個以外には、2個を片手でお手玉を続ける練習をしていました。両手だと簡単かもしれませんが、片手に変えるだけで結構難易度が上がります。試してみてください。

3)折り紙

3つ目は、「折り紙」です。

折り紙は、けん玉やお手玉と異なり、「動」の作業ではありません。が、形を作っていく前段で完成形をイメージするため、立体認識の力を養うことができます。

過去には鶴のくちばしと尻尾、両羽の4箇所に4羽の鶴を繋げて5羽の鶴を作ったり、小さな折り紙で米粒ほどの鶴を折ったりしていました。

また、ひいばあちゃんが手が器用で、1枚の折り紙をひし形に作り、そのひし形を組み合わせることでくす玉の作品を作っていました。ひいばあちゃんに教わりながら、くす玉作品の手伝いをしていました。

折り紙は、2次元の平面から3次元の形を作り上げることができるます。だからこそ、なにも存在しない状況から形を立ち上げていく感覚が身につけることができたのかもしれません。

【番外編】子供のころ没頭していた遊び【パズルとレゴブロック】

ここからは番外編で、私が子供のころ没頭していた遊びをご紹介します。

それが、

  • パズル
  • レゴブロック

です。

パズル

「パズル」は、当時ポケモンが流行っており、151匹のポケモンシールが並んだ500ピースのパズルを一人で完成させました。

縦75cm×横50cmと大きなポケモンパズルは今も大切に額縁に入れて実家に飾ってあります。

パズルの場合は、描かれた絵と形だけを頼りにバラバラのピースからつくり上げていく地道な作業です。完成イメージができていないと途中で行き詰まってしまうため、空間認識力と言うよりむしろ想像力を鍛えることができます。

レゴブロック

「レゴブロック」は、複数の種類からなるブロックを組み立てることで形を構築することができます。

レゴのお店を街中で見つけるといまだにテンションが上ってしまうのですが、小さい頃はじいちゃんとばあちゃんからよくレゴを買ってもらっていました。箱を開けるとごちゃごちゃしたブロックが出てきて、そのブロックの形をひとつずつ確認しながら完成形を目指す作業がとにかく好きでした。

これまで作ってきたレゴブロックは、古代エジプトのお城や忍者屋敷、戦艦2隻、スペースシャトルなど。

特に戦艦2隻のうちの1隻は非常に大きく、作ったレゴを保管する箱が見つけられなかったため、父と一緒にプラスチックの板を買ってきて保管用の箱を作りました。

レゴブロックは、完成イメージをもとにブロックを積み上げていく作業なので、どのように積み上げるかを考えながら手を動かします。よって、想像力だけでなく空間を捉える力も身につくと感じています。

最後に。

当時は「けん玉をうまくできるようになりたい!」「お手玉を上達したい!」「レゴ楽しい!」とただただ没頭していただけでした。ただ、こうして振り返ると、過去やってきたことが空間を認識する能力を高め、いまの私を支えてくれているような気がします。

何事も没頭しているその瞬間は一生懸命です。

「いま空間認識力が高まっているな」なんて気にしながらやっているわけではありません。

ただこうして振り返ってみると、大きな力になっていることが少しだけ分かりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回お会いしましょう。

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みむら たけし

土木屋/国家総合職・国家一般職・都庁・県庁の4公務員試験に合格/野球10年/サッカー好き/イギリス・スペインでサッカー観戦(マンU・バルサ・レアル)/カリフォルニア州にホームステイ/全国400店舗達成/“Stay hungry, stay foolish”/2021年3月からブログ運用中!!

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